大学1年時の夏休み中に行われた、特別授業の最終課題です。
約3日間で、数人のグループ内で役割を決め、ロケハンをこなし、
撮影をして編集、そして最後に発表するというハードな講義でした。
内容は、いじめという重くて辛いものでしたが、
脚本の良さや、文字から汲み取れる雰囲気を殺さずに、
全体的に「青さ」をイメージして制作しました。
また、この作品で自分は初めて監督を経験しました。
女子高生の制服を準備する人、
誰もやりたがらなかったいじめっ子役を迫力の演技でこなした人、
キズのメイクをしてくれた人など、
グループのメンバー全員がいてこそ、完成した作品です。
作品制作において独りよがりな部分がある私にとって、
学ぶことの多かった講義でした。